今年のトレンド「泊まる」と「暮らす」の他拠点生活。

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出張の多い私は、訪れた土地で手相鑑定してもらうという楽しみがあります。5年前のある夜、高知県の帯屋町商店街を歩いていました。

「あなた、住所が無いのですね」と鑑定士さんに言われ、当時の私はほとんど家に帰らない生活で、たまに広島に帰っても、荷物の入れ替えしてまたすぐ出ていき、確かに住所あるようで無いわ…と妙に納得でした。

 

私の行動範囲は地方と呼ばれる地域が主です。東京への憧れも人並みにありましたが、最近、東京都心への人口集中が進む一方で、地方移住や田舎暮らしに興味を持つ方が増えてきたように思います。

国土交通白書(2018)によると、年々、地方移住への関心は高まっていて、特に、30代までの若い世代の増加傾向が見られます。

それに呼応するように、他拠点生活をするためのサービスも増えてきました。

 

今回は5つご紹介します。

🏠 XROSS HOUSE(クロス ハウス)
特徴「好立地シェアハウス、移動は自由で無料

パートナーができたとき、会社辞めたいとき、近隣トラブルで引越ししたいとき、どんな理由でも自由に移動できます。手続きはWEB上で完結できて、賃貸貸借契約などが不要。範囲は東京の人気エリア300ハウス。とにかく立地にこだわり、家賃は20,000円台から。

🏠 HafH(ハフ)
特徴「毎月定額で、全世界が住み放題

コンセプトは「世界を旅して、働こう」2019年1月に長崎が初拠点で、現在は国内外に58拠点。「ちょっとハフ」という月額16,000円で5日間だけ多拠点生活を体験できるプランは試してみたい。光熱費、インターネット費、敷金・礼金・保証金は料金に含まれています。

🏠 ADDress(アドレス)
特徴「月額4万円、全国の空き家住み放題

持ち家が空いているけど住む人がいない、別荘を使わない間誰かに貸したい、そんなオーナーから物件を預かり、貸します。同じ拠点を連続で予約できるのは最大7日間。家一つに家守を置き、その人を中心として地域との交流を深める目的もあります。私は徳島県の三好の物件が気になっています。

🏠 OYO LIFE(オヨ ライフ)
特徴「スマホで物件探しから入居退去まで、ワンストップ

ネットで宿泊予約をするように、気軽に部屋を借りられます。すべての部屋が家具家電付き、さらに敷金・礼金・仲介手数料0円になるという。
不動産オーナーにとってもメリットが大きく、家賃保証を受けながら、定期的なメンテナンスと資産の専門的な維持管理してもらえます。

🏠 Hostel Life(ホステル ライフ)
特徴「帰りたくない人、全国のホステルに泊まり放題

飲み会が終わったらそこに家がほしい!たくさんの帰る家があると便利でしょ!(この発想若いな……)住所を置くこともできるので、もはや「暮らす」ですね。月15,000円から利用できます。

 

私としては「泊まる」と「暮らす」を一緒に考えられそうにないのですが、今後の地方移住や田舎暮らしに興味を持つ方々にとっては、試し住みという点で活用できる面白いサービスになりそうです。

ちょっとした気の迷いで契約しても、すぐに解約できるサブスクリプションみたいですね。

 

私の「泊まる」場所としては、自炊しない(できない)し、掃除もやってもらいたいし、一人になりたいので、やっぱりビジネスホテルがいいなと思ったのでした。

暮らす」場所には、生花を飾る、盛り塩を置く、自分にとって居心地の良い安心できる環境を維持したいな~と思いました。

要するに自宅が一番と言いたいのですが、ある程度年齢重ねると、家の枕 以外で寝れなくなるんですよね(笑)

 

2019年のトレンド予測に「デュアルライフ」(2拠点生活)とそれを楽しむ人 ”デュアラー” という言葉があります。総務省も「ふるさとテレワーク」と題して、地方でも都市部と同じように働ける環境を推し進めています。

住む場所の多様化に伴い、働く場所の選択肢が増えて「通勤」がなくなって、テレワークが日常になるのはそう遠くない未来でしょう。

それが当たり前になったとき、

リアルで会いたかった人と時間を共有できることが、こんなに嬉しくて幸せでありがたいことなのだと、改めて実感せずにはいられなくなると、ほぼ他拠点生活の私は思うのでした。

 

ブログ筆者:森下 えみ
編集者:高橋 大希ち

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